各種お問い合わせ

ボタン

アイコン

06-7777-3380

受付時間/10:00~19:00

賃貸のオール電化とは?安くなるのかメリット・デメリットを解説

イラスト

賃貸のオール電化とは?安くなるのかメリット・デメリットを解説


オール電化の賃貸は電気代は安くなるの?
停電したら不利になるのでは?
電気代が安くなるのか、停電時は不利になるか気になるところですよね。
今回はオール電化の賃貸について、メリット・デメリットを解説します。

賃貸のオール電化のメリットとは?

賃貸のオール電化のメリットを4つ紹介します。

ガス料金が不要

家のすべてを電気でまかなうため、ガスを一切使用しません。
そのためガス料金は発生しないので家計管理も楽になります。

火災リスクが減る

ガスを使用しないため、ガスコンロによる揚げ物火災などのリスクが減ります。
IHヒーターには安全装置が付いています。
たとえば鍋がないときは自動で切る・加熱防止・チャイルドロックなどがあります。
またIHヒーターでは、ガスの一酸化炭素中毒やガス漏れの心配もいりません。

掃除が簡単

ガスコンロの周りの掃除は、パーツを1つずつ外して掃除をします。
IHヒーターはパーツがなく、フラットなので掃除も簡単です。

災害時の復旧が早い場合がある

災害時に電気・ガスのライフラインが止まった場合、ガスよりも電気の方が復旧は早いケースが多いです。
給湯器はガスを使用していますが、もとは電気でスイッチONします。
そのためガス製品でも電気を必要としているものも多いです。
電気とガスの両方だと、電気が先に復旧してガスが使えないケースもあります。
オール電化だと電気が復旧すれば、すぐに使用できます。

賃貸のオール電化のデメリットとは?

賃貸のオール電化のデメリット

IHコンロの専用鍋が必要

IHコンロでは電磁力で鍋があたためられ、食材をあたためます。
そのめIHコンロ専用の鍋・フライパンが必要です。
油で揚げる場合は、専用鍋を使用しないと火災になるケースもあります。
またIHコンロはガスコンロに比べ、火力が弱いです。
慣れるまでは炒めものの調整がむずかしいのが難点です。

停電に弱い

オール電化の場合すべてを電気で使用しているため、停電になるとすべての機能がストップします。
規模が大きいマンションであれば自家発電の設備があります。
自家発電があれば停電時でも使用できるケースがあります。

電気代が高くなる場合がある

賃貸物件により古い電気温水器を使用している場合、お湯を沸かすタイマーがありません。
そのためガスと合わせて使用するより、電気代が高くなる場合があります。
また古い建物の電気温水器だとタンク内に水がたまったままです。
長期間たまった水は不衛生なため、使用する前は一度タンクの水を抜いてから使用しましょう。
以上賃貸でのオール電化のメリット・デメリットとは?について説明しました。
オール電化は停電に弱いですが、復旧も早いです。
火災リスクなども減りメリットも多いことがわかります。

まとめ

今回は、オール電化賃貸物件のメリット・デメリットについてご紹介しました。
省エネという言葉がささやかれるようになってから、オール電化を検討したいという方も増えているのではないでしょうか?
是非今回の記事を参考に、オール電化での快適ライフを検討してみてくださいね。
私たちプロフィット不動産では、大国町・浪速区・西成区の賃貸マンションを豊富に取り扱っております。
ペット可物件、新築・築浅物件、ファミリー向けなど、豊富な物件を取り扱っておりますので、まず一度ご相談ください。