大阪市西成区エリアにおけるハザードマップの見方
ハザードマップとは、地震や洪水などの自然災害が発生したときに身の安全を確保するための情報を地図上に示してくれるもので、防災には欠かせないアイテムです。
こちらの記事では、特に大阪市西成区エリアについてハザードマップの見方をご紹介します。
食品の備えや家族間での確認事項など防災情報にも触れるので、ぜひ参考にしてみてください。
大阪市西成区エリアでのハザードマップの見方について~食品の備え~
大阪市西成区のハザードマップでは、大和川の氾濫、内水氾濫や高潮による浸水と、地震による浸水が主な災害として想定されています。
マップ上では浸水想定の深さごとに色分けがされていて、自宅の位置と照らし合わせておけば危険度を把握可能です。
そしてハザードマップでは周辺の危険地域や避難所だけでなく、給水ができる場所や食品の備えがある貯蔵庫なども確認できます。
自宅での備蓄に頼るには限界があるので、被害の大きさによっては配給を受けることになるかもしれません。
自宅にも十分な備蓄をしたうえで、ハザードマップを見て給水・配給が受けられる場所を把握しておけばさらに安心できますね。
ハザードマップ上では記号によって場所が示されているので、どの記号が何を指すのかもあらかじめ確認しておくとスムーズに動けるはずです。
また、家庭における食品の備えについては、1週間分は準備しておくべきです。
避難用として特別に用意すると、いざというときに品質が劣化している場合があるので、普段から利用しているものを常に蓄えておくとよいでしょう。
大阪市西成区エリアでのハザードマップの見方について~家族間の確認事項~
災害発生時、家族全員が同じ場所にいるとは限りません。
さらに災害時には携帯電話の回線が繋がりにくくなることも多く、家族と連絡がとれなくなる恐れもあります。
仕事場や学校にいて離れているときに災害が発生した場合にも備えて、避難経路や集合場所を家族間で確認しておいてください。
ハザードマップには地すべり・土石流が発生しやすい場所や傾斜が急な場所などが示されているので、危険なエリアを避けて避難所へ行けます。
家族みんなで、どこを通れば安全なのか、もしものときはどこに集合するのか、話し合う時間をつくってみるとよいでしょう。
まとめ
以上、大阪市西成区エリアでのハザードマップの見方についてご紹介しました。
ハザードマップには、災害時に必要な情報が詰まっています。
緊急事態にパニックを起こさないためにも、事前に家族で避難場所や避難経路を確認しておきましょう。
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