賃貸におけるデザイナーズ物件の定義とは?メリット・注意点もご紹介
賃貸の契約を検討している方に向けて、デザイナーズ物件の定義とは何か、メリットや注意点についてもご紹介していきます。
賃貸におけるデザイナーズ物件の定義とは?
デザイナーズ物件の定義とは、どのようなものなのでしょうか。
実は明確な定義はなく、建築家やデザイナーのこだわりが反映された賃貸住宅や、おしゃれな外観の住宅をいいます。
たとえば、コンクリート打ちっぱなしの物件や、まったく間仕切りのないワンルーム、螺旋階段が部屋の中心にある部屋など、めずらしいデザインが魅力です。
デザイナーズ物件に明確な定義はないため、外観がかっこよくても内装は一般的な部屋だったといったパターンもあります。
実際のお部屋を見てみて、イメージをつかむのが大切です。
賃貸におけるデザイナーズ物件のメリット・注意点とは?
デザイナーズ物件に住むメリット
おしゃれでかっこいい
外観が目立つタイプも多いので、住宅街のなかでも人目をひく存在感があります。
また内装もこだわりがみられ、住んでみたくなる魅力にあふれています。
おしゃれなので友人を呼びたくなり、褒められることも多くなるかもしれません。
設備が充実している
デザイナーズ物件で多いのは、備え付けの設備が充実しているケースです。
たとえばTVモニター付きインターホンや、クローゼット、大きな窓などがあります。
他にも、オートロックや防犯カメラ、宅配ボックスのあるデザイナーズマンションもありますよ。
設備の充実は、生活の質の向上につながるので大きなメリットになりそうです。
デザイナーズ物件に住む注意点
注意点も確認しておきましょう。
家賃
デザインや間取りに力を入れているデザイナーズ物件は、コストがかかっていることが多いので、家賃も高くなりやすい傾向があります。
生活のしづらい場合がある
たとえばおしゃれだとおもった大きな窓から、夏は太陽光が激しく降り注ぎ、部屋が暑くなりすぎてしまうなど、デメリットを生んでしまう可能性もあります。
また間取りも、生活導線的に不便だった、などのパターンもあります。
実際の暮らしをイメージしてから、賃貸を契約するほうが良いでしょう。
洗濯物に関する点
デザイナーズ物件のなかには、外観にこだわっているため、洗濯物を外に干してはいけないなどのルールを契約書に記載していることがあります。
外干し派の人は、注意しましょう。
まとめ
以上、賃貸におけるデザイナーズ物件の定義とは何か、メリットや注意点についてご紹介しました。
おしゃれで設備が充実しているなどのメリットもありますが、家賃が高いなどのデメリットもございます。
実際の暮らしをイメージして、良く考えて検討してみて下さいね。
私たちプロフィット不動産では、大国町・浪速区・西成区の賃貸マンションを豊富に取り扱っております。
ペット可物件、新築・築浅物件、ファミリー向けなど、豊富な物件を取り扱っておりますので、まず一度ご相談ください。
最新お役立ちコラム
-
賃貸借契約での必要書類とは?取得方法や注意点についても解説
-
賃貸物件における築古と築浅の違いとは?築年数の目安と特徴について解説
-
賃貸物件のベランダでタバコを吸っても良いの?違反になることもある?
-
賃貸物件の退去時は掃除が必要!部屋のなかでも重要な箇所とは?
-
賃貸物件を借りる前の入居審査って?入居審査に落ちる人の特徴は?
-
賃貸物件のベランダに目隠しをする必要性やフェンス素材について解説
-
賃貸物件で壁にあけてしまった画鋲やネジの跡などの原状回復は必要なのか解説
-
賃貸物件で猫を飼いたい方へ!鳴き声や爪とぎなどの対策について解説
-
デザイナーズ賃貸物件の定義と住むメリットとは
-
賃貸物件の鉄筋コンクリート造とはどんな仕組み?メリットや注意点も解説