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心斎橋駅周辺の住みやすさとは?交通の利便性や治安について解説!

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心斎橋駅周辺の住みやすさとは?交通の利便性や治安について解説!


大阪市のなかでも繁華街エリアとして知られている心斎橋は、駅周辺に大型ショッピング施設や飲食店などが多数立ち並んでいます。
そのため、治安や住みやすさなどが気になります。
今回は、心斎橋駅周辺の情報をまとめてみました。
居住には適しているのか、交通の便や治安、買い物環境について解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

心斎橋駅の住みやすさと交通の利便性について


心斎橋駅は、大阪市中央区に位置しています。
知る人ぞ知る娯楽施設が多いエリアで、交通の便はもちろんのこと買い物環境にも優れています。
そんな心斎橋駅ですが、人通りが多いため住みやすさについては、いまいちピンとこないという方が多いでしょう。
「遊ぶには良いけれど住みやすさってどうなの?」という方のために、駅周辺の特徴と交通利便性について解説します。

心斎橋駅周辺の良いところ

飲食店や大型ショッピング施設が多いため、遊ぶのに最適なエリアです。
徒歩圏内でいろんなお店にアクセスできるので、住みやすさはもちろんのこと常に楽しめるのも心斎橋駅周辺の魅力になります。
また大阪では繁華街としても有名ですから、毎日多くの観光客で賑わっているのも特徴でしょう。
近くには、道頓堀やアメリカ村などもあり若者が集うエリアとしても知られています。

主要駅まで乗り換えなしでアクセス可能

主要駅までアクセスしやすいのも心斎橋駅の良いところです。
しかも乗り換えなしでアクセスできるため、主要駅までスムーズに移動できるでしょう。
また所要時間もすべて15分以内で済みます。
もっとも近いのは天王寺・なんば、それ以外の大阪・新大阪・京橋までは12~14分程でアクセスできます。
ただ利用者も多いため、ゆっくり電車移動するのは難しいかもしれません。
混雑率200%になると圧迫感もあり大変です。
交通の便が良いという点はメリットですが、人が多く基本的に混雑しているため、小さなお子さんとの移動はデメリットに感じやすいでしょう。
ちなみに、電車以外の交通機関は路線バスや高速バスなどの利用が可能です。
電車の改札内では大阪メトロ四つ橋線駅とも連絡しています。

マイナス点はある?

人通りが多く交通機関にも恵まれているため各エリアへの移動はしやすく、交通の便で困ることはほとんどありませんが、賑やかな場所なのでどうしても騒音が気になります。
静かな環境で生活したい方や、閑静な住宅街を求めている方には不向きでしょう。
どちらかというと色々な場所へお出かけしたい方や、カフェやショッピングが好きな方、若者におすすめのエリアです。
基本的に飲食店や大型ショッピング施設が多いため、居住用の建物はほとんどありません。
また住む場所によっては人通りも多く騒がしいと感じるでしょう。
繁華街なので家賃相場も高めです。

家賃相場について

一人暮らし向けのワンルームから1LDKまでの家賃相場をご紹介します。
まずワンルームは、7.4万円と比較的高めです。
1LDKになると10万円を超えますが、繁華街エリアなのでちょうど良い価格といえます。
1Kは6.6万円、1DKは8.5万円となっていますが、それでも都心部を離れたエリアに比べると全体的に家賃相場は高いでしょう。

心斎橋駅は安全?住みやすさで重要な治安について


心斎橋駅は繁華街なので、住みやすさはもちろんのこと治安についても気になるところです。
他のエリアに比べ居住用の建物も少ないですが、住んでみたいと考えている方はぜひ治安についても知っておきましょう。
ここでは犯罪発生率や夜の人通りなどについて解説します。

犯罪発生率は多い?

女性や小さなお子さんがいる方は、とくに気になるでしょう。
心斎橋駅がある大阪市中央区の犯罪発生率は6,236件と多めです。
都心部から離れたエリアと比べると約4,000件の差があり、夜遅くまで営業しているお店も多いことからどうしても犯罪は避けられません。
もともと大阪市の犯罪発生率が41,349件と多いため、都心部ならではといったところでしょうか。
しかしエリアによって差はあるため、同じ中央区でも心斎橋駅周辺は比較的治安は良いといわれています。
というのも商店街があったり、人通りが多いことが関係しているようです。
夜遅くまで営業しているお店があることで明るく、21時までなら安心して帰宅できるでしょう。
ただ犯罪が一切ないとはいえないので、夜に利用する際は路地は通らない、なるべく大通りを利用するなど工夫をしてみてください。
とくに心斎橋駅周辺はエリアによって雰囲気がまったく異なりますから、事前に安全な場所を調べておくのも良いかもしれません。

住むなら商店街エリアが良い?

先ほども述べたように、心斎橋駅はエリアによって雰囲気が異なります。
そのため住む場所は入念に選んだほうが良いでしょう。
「お店が近くに合ったほうが便利」という理由で選んでしまうと、騒音問題に悩まされるかもしれません。
ですので、住むなら商店街エリアがおすすめです。
御堂筋を挟んで東側にあり、大丸や飲食店など老若男女問わず多くの方で賑わっています。
また防犯カメラも設置されているため、安全性も高いでしょう。
一方で西側は若者が集うアメリカ村があるエリアになります。
大型ショッピング施設があるため生活をするというよりも遊ぶのに適しており、治安も良くありません。
このように、住みやすさで選ぶなら断然東側のほうがおすすめです。

心斎橋駅周辺の買い物環境について


飲食店や大型ショッピング施設など、多くのお店がある心斎橋駅ですから、当然買い物環境にも恵まれています。
では、日用品の購入には適しているのでしょうか?
ここでは生活したときに便利なお店があるかどうか情報を集めてみました。

スーパーマーケットの数

生活をするうえで、スーパーマーケットの存在は欠かせません。
飲食店やショッピング施設が多くても、日用品や総菜などが気軽に購入できるお店がないと住みやすいとはいえないでしょう。
繁華街として知られる心斎橋駅ですが、周辺にはどれくらいのスーパーマーケットがあるのでしょうか?
結論からいいますと、生活に困らない程度の数は存在します。
駅からも徒歩圏内でアクセスでき、24時間営業のスーパーマーケットもあるので帰りが遅くなる方でも安心です。
主なスーパーマーケットは以下の通りになります。


●フーディアム東心斎橋店
●C&Cエンド道頓堀店
●ビッグビーンズWest本店
●ライフ西大橋店
●スーパー玉川周防町店

駅から少し歩いたところにもスーパーマーケットが点在していますので、とくに問題はないでしょう。
心斎橋駅の地下街には、「クリスタ長堀」と呼ばれるグルメやショッピングが楽しめる施設もあります。
ただ病院やクリニックは少ないため、万が一のときにすぐ利用できる病院は調べておくと安心です。
ファミリー層というよりも、どちらかというと単身者向けのエリアかもしれません。

心斎橋筋商店街について

駅の東側にあるのが商店街です。
大阪の中では比較的大きい商店街になり、長堀通を跨いで浪速区まで伸びています。
江戸期より文献に評されるほど歴史も古く、衣服店や飲食店などが目立つ一方で昔ながらのお店も残っています。
もちろん、食料品や日用品が購入できるお店もあるので生活には困らないでしょう。
また診療所や整体サロンなどもこのエリアにあります。
総合病院のような大きい病院はありませんが、万が一のときに立ち寄れる場所があるのは安心です。

まとめ

いかがだったでしょうか?
心斎橋駅は繫華街エリアとしても知られているため、住みやすさについて不安に感じている方は少なくないでしょう。
実際は中央区・西区の中では治安も良く、買い物環境や交通の便にも恵まれているのでぜひ今回の記事を参考に検討してみてください。